ペットと飼い主の繋がり 動物の奇妙な運命
以前実家で犬を飼っていたことがあります
ビビアンと名付けたマルチーズと何かの雑種犬なのですが、一度実家からいなくなったことがあります
家の近所を少し変なおばちゃんが徘徊していたことがあるらしく、そのおばちゃんがうちの犬を気に入っていたそうです
すると、そのおばちゃんと一緒にビビアンも姿をけしてしまいました
多分そのおばちゃんが連れていったのだろうと思われましたが、どこに住んでいるかもわからず手掛かり無しでした
犬がいなくなってから数ヶ月がたち、父親がたまたま仕事で那覇市に行っていたときのこと
汚れだらけになったビビアンを、奇遇にも道路で発見して連れて帰ってきました
多分そのおばちゃんが飼えなくて逃げていたのを、たまたま発見したのでしょう
仕事でその地域に行かなかったり、もう少し遅かったら保健所に連れていかれていたかもしれません
動物にも奇遇な運命ってあるものだと思いました
ペットと飼い主の繋がり2 動物の前世
ある方の前世を拝見したときのこと
古い中国の南部と思われる地域で、水田が広がり、笠をかぶった人々の働く姿が見えました
その農村に小さな女の子がいて、藁を持って大きな水牛の脇腹あたりをゴシゴシかいています
水牛はおとなしく嬉しそうに身を任せ、女の子も水牛が友達のように好きなようでした
当時は一緒に農耕をして働く動物を家族同然にくらしていたようでした
その女の子は長じてから巫女さんをされていたようで、赤い柱の廟と呼ぶのか、中国式の神棚のようなもので神様を祭っていました
その方は今世で犬を飼っていらっしゃったのですが、前世で出会った水牛が、今世では犬に生まれかわり、ペットとして生まれ合わせたのでした
見えたビジョンをお伝えすると、その方は、ある骨董品店で見かけた中国の神様の像を、私の神様だと普通に思ったそうです
深い愛情で結ばれた者は、動物であっても転生してまた近くに生まれ合わせることがあるのだなと思いました
私が見た中では、動物が人間に生まれ変わるのは見たことがありませんが、動物が別の動物に生まれ変わってくることはあるようです
ペットと飼い主の縁 ペットの魂について
ペットは人間に、いろいろなことを教えてくれます
特に寿命が短いため、生と死を身近で感じさせる存在になるのではないかと思います
愛する者との出会いと別れを経験し、いろんなことを感じさせてくれます
犬や猫などのペットの魂について述べてみます
インドなどでは、転生輪廻として、人間がいろんな動物に生まれ変わると考えられています
人間の次は犬かも知れず、あるいは金魚やミジンコかもしれないという、魂の連続性を感じられない転生をインドなどでは言っています
ですが人間の魂と言うのは基本的に人間に生まれ変わり、動物は動物として生まれ変わるのが現実であると思います
ただ動物のような姿に見える別な惑星の生き物として生まれていたというのはありますが、知的な生命体であったといえます
私の見た動物の前世では、猫なら猫と、同じ動物に生まれ合わせることがほとんどであるようですが、ただ、人間に親しく生まれ合わせる動物には、その時代において人間と身近に生きる生命として生まれ合わせることがありました
例えば昔であれば牛や馬を育ててともに働く存在として親しく飼い主とつながっていたとします
それが現代では牛や馬を家で飼う人はほとんどいないでしょうから、現在ではペットとして犬や猫に生まれ変わる、ということがありました
そのようにして動物とも深い繋がりで結ばれている場合には、生まれ変わってもまた再会するということがあります
9 件のコメント:
今日の記事・・・。
ありがとうございます。
私はお話したウサギ以外には、(両親が犬好きなのもあり)幼い時から大人になっても、沢山の犬と縁が有りました。
本当に愛らしい動物達から私は沢山の気づきをもらい、又心の通じ合う本当の友達にもなれました。
ふと思い出したのですが、私が若い頃に、実家で私に一番なついていた犬が亡くなった時に、私はその死を近くで看取ってあげる事が出来ずに、それが悲しく心残りだったのですが、
それから数年後に、たまたま会った女子大生の霊能者の子に(私は犬の話はしませんでしたが)
「毛むくじゃらの犬が、一生懸命あなたの左足の膝の回りを駆けて守っている」
(私は当時、踊りをしていました)
「ペットは人間と違って守る力は大きく無いから、そうしてあなたを助けている」
と話し出し、それを聞いた私が最期を看取ってあげられなかった悔いを伝えると
「動物は死ぬ時の苦しみはほんの一瞬で、それよりもあなたがとても自分を大事に可愛がってくれた事を、とても嬉しかったと感じている」
と話してくれました。
ちなみに今日のお話の”他の惑星から来た知性的な生き物”とは、先日このブログで話題になったイルカですか?(^^♪
陸地の一番の知的生物は人間ですが、海の一番の知的生物はイルカで、違う惑星から来たと聞いた事があります。
鯨とかシャチもそうなのでしょ~か?
質問②
もし私の膝を守ってくれていたとしたら、守ってくれている間は彼女(可愛がっていた犬)は生まれ変わっていないのでしょうか?
それともそれは、彼女の想念からなのでしょうか?
イルカ・鯨・シャチはもとは一緒でそのうち分かれて来たのでしょう
守っていると言うのは未浄化で地上にいる場合もありますが、浄化されていて思いで主人を守りたいと言う思いが伝わっ手いることもあります
質問に関連したことを書きましたので今日の記事も参考にしてください
はい!
いつも暖かく、そして解りやすくご講義下さり、感謝致します。
_(_^_)_
それでは、新しい記事を読ませて頂きます♪
(✿。✿)~♫
暖かいお話 興味深く読みました。
何匹もペットを飼ってきてますが
彼ら(彼女ら)はもう転生してるでしょうか。
浄化して転生までの間に飼い主を見にきてることもあるのでしょうか。
こんばんは
ペットの魂は一年もしないうちに転生するようです
飼い主が悲しんでいる間は、地上に留まっていることもあります
浄化したあとにも手助けをしたりすることもあるようですよ
こんばんは
今日具合の悪そうな子猫を保護して病院にいきましたが亡くなってしまいました
助けたあげられずとても悔しいです
生まれ変わったら私のところに来てほしいと思い調べていたらこちらの記事につきました
質問何ですがほんの数時間しか一緒に居られませんでしたが次に転生した時に私の元へ来てくれる事はあるのでしょうか?
こんばんは
すぐにあなたのところに生まれ変わってくることは難しいかもしれませんけど、いつか生まれ変わってあなたのところに来る事があると思います
長文で失礼いたします。
うちの猫ももう転生してるのでしょうか?
15年前内地から沖縄に嫁いで寂しがってる私の為に主人が拾ってきてくれた猫の事です。
その後、主人の仕事の都合で関東など各地に住み、一昨年沖縄から離れた九州で亡くなりました
長く子供の出来ない私たちにとって娘のような可愛い猫でした、
そんな中、長年望んでいた子供を授かり安静の為と入院中に
亡くなってしまいました、彼女の15歳の誕生日祝いをした一週間後に…
いきなり亡くなり縁もゆかりもない家の近くに埋葬しましたが
家の敷地内に埋めればよかった、と後悔しあと数年して綺麗な骨になったら
連れて帰った方がいいのかと悩む毎日です。
本当は火葬するか庭に埋めたかった、でもその時はいつ転勤があるが判らない
火葬は私たちが生きてる間は良いが死んだ後に子供に猫の弔いをさせるのかと
主人に言われ諦め、動物は自然に帰るのが一番にいいんだよと言われ近所に埋めました。
何故すぐに会える庭に埋めなかったのか
後悔して後悔して、主人が子供を見てくれてる週末に買い出しの時に
お参りに行き、こんな人が多い所に埋めてごめんね。
最初は貴女がいなくて苦しいの悲しいのとお墓の前で泣き続け、心配かけるのは私のエゴだと思い一年経ってやっと長年一緒にいてくれてありがとう、もう心配しなくて大丈夫だよと言えるようになりました。
ただ、どうしても小さい頃は娘のように可愛がり
年をとってからは主人が単身赴任になったりと転勤続きで友人もいない私にとって親友のように過ごしてきた子を手元に置きたい
掘り返して自分のところに連れて来るのはダメでしょうか。
本当に悩んでます、どうかアドバイスをお願い致します。