降りてきたメッセージを記します
私たち人間やあらゆる生命や物質を在らしめる力は、根源の存在から流れ来たって、私たちを生かしています
その力・パワーは、すべてを支えて、遍在(世界のあらゆるところに、あまねく行き渡って存在)していますが、誰もその存在を手にとって見たことがありません
ある人は、その力を神の愛と言います。別の人は真実の光と表現します
誰も見たこともなく、手に取ったことのない、存在を証明しようのない力(神の愛)が、世界を支え、私たちを育んでいます
その力は河の流れのように、高い頂から流れきて、様々な地を潤しながら下っていきます
透明な河の水のごとく、定まった形なく、透き通って清廉なものです
流れ出たはじめの水はそのように清らかで透明であったものが、下流に近づくにつれて、濁りだし、悪臭まで漂うようになります
生き物を生かしめるために必要な河の水である筈の物が、いつしか不純物が混じりこみ、飲んだものを害するまでになります
神の愛である、はじめの清らかさ、透明な水とは何でしょうか
それは無私なる思いであり、無欲で見返りを求めず、ただただあらゆる者に愛を供給せんとする清らかな愛でありましょう
その神から受け取った愛を、私たちは時には我欲で流れを塞き止めようとしたり、自分の手柄として自慢してしまうことがあります
本来は、すべてを神から与えられている存在であり、私たちはその愛を流すためのパイプの役割であるにも関わらず、自らを通って流れた水は、自分自身の力であると勘違いしたり、相手に見返りを求めようといたします
そうした我欲によって、はじめは無色透明であった清らかな水は、しだい次第に濁りが混じり、いつしか毒するようにまでなってしまうのです
ですので、私たちはすべてを与えられていることを思い出し、栄光は神に帰し、自らは謙虚に、透明になって、世の中に清涼な水を供給せんとなすべきではないでしょうか
5 件のコメント:
今回の内容、とても美しいですね。
心が澄んで行く様な、洗われる思いが致します。
人間は皆 ”堕天使” だから、苦しみに満ちたこの世で修行をさせられるという捉え方が有りますね。
逆から考えたら、レベルアップできるチャンスを頂いている訳ですから、感謝です。
又、人間の ”内在心” には神様がいるのだけれど、この世で欲や怒りなどにマミれて忘れているから、穢れを落としてそこに戻って行きましょうというのが、神道の教え。
仏教では、怒り・欲・無知から来る邪見を落として、心を透明にして行く=悟りに近づくという考え。
などなど、色々な宗教がありますが、究極はどれも根の所で同じ事を言っているのだなぁと思います。
このブログもそうですね!
美しい言葉をありがとうございます。
こんにちは
どうもありがとうございます
すべての教えの根本は一つと言うのはそうでしょうね
教えを説く人の個性によって色合いは変わりますが、元は一つだと思います
本当にそうですよね…色んな経験を積み上げていくうちに、いつしか曇った眼で物事をとらえがちになったりもします。
謙虚に生きよう!生きたい!と頭ではわかっていても、気づくとエゴが顔を出していたり
(^^;)もがいて、もがいて自己嫌悪に…↓↓
でもそんなときは、自然の中へはいっていくことで、ニュートラルな状態へ戻してくれるような気がします。
小鳥のさえずり、太陽の光、朝焼け、命の芽吹き…大元である大地に自然に感謝して暮らしていかなければなりませんよね☆
生かされていることを知らされます。
正幸さんに教えていただきたいのですが、前に『水は語る』という本を読んだ時に、水を凍らせた時の結晶が大体は六角形がほとんどということに気づいたのですが、それにはどういう意味があるのでしょうか?
そして、淀んだ汚染されている水の結晶は六角形にならないものもありました。
人間を形造る70%は水分ですが、身体と心は本当に密に繋がっていると最近改めて感じているので、身体の中から浄化していくことも心を正しく使えるようになることに繋がるのだろうなぁと感じました。
お忙しい中、体調崩されませんようご自愛くださいね!! マメにblogを更新されいていて、いつも楽しく拝読させていただいていますが、少しお疲れなのではと余計な心配になります。。
そちらは、沖縄真っ盛りですね(*^^*)
遠いコチラでも沖縄ムードです 笑
このブログはほんとに素晴らしい言葉がいっぱいつまっていますね。
どの宗教や精神論者の話より、心が浄められていきます。洪さんのブログに出会えたことに
心から感謝し、私も太陽のごとく、人の心をあまねく照らし、あたため、優しくみつめられる魂をめざして、日々、家族や身近な方々と関わりたいと心に誓います。心が曇らぬように
毎日読ませていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。
また、このような話が分かる方々がたくさんおられることが、嬉しくてたまりません。
みなさん、ありがとうございます。
すばらしい 内容のお言葉をシェアしてくださってありがとうございます。このページに出会えた気持ちは感無量。