わたしの好きなお話「ハチドリのひとしずく」を紹介します
森が燃えていました
森の生き物たちは われさきにと 逃げて いきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちはそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
ご存知の方もいらっしゃるでしょう、南米エクアドルに伝わるお話しです
人から理解されず、批判されたり笑われることもあります
しかし、無駄な事だと笑われようと、自分のすべきことをしていく事の大切さを、この物語は私たちに訴えかけています
人から笑われようと、他人から批判されようと、今日もまた一歩進んでいきましょう
誰にも理解されなくても、誰からも褒められずとも、光を灯す働きを続けましょう
5 件のコメント:
心強いメッセージを有難うございます!
災害や侵略など圧倒的など力の前には
恐ろしく立ちすくんでしまう様な自分がいますが、どんな状況でも自分にも出来る事があると思うと前を向いて歩く力が出ます。
私は私のいる場所で花を咲かせ、出来る事を果たします。
私も大好きなお話です。
エクアドルのお話だったのですね。
アフリカ系女性で初めてノーベル平和賞を受賞されたマータイさんが来日された際、このお話に出会い、以後自身のお役目をこのハチドリに重ねていらっしゃいました。
結果、独裁政権から見事に民主主義の風穴を開けたのですから。
我が国のハチドリのロールモデルがいますように。
そうなんです。今、自分が出来る事を精一杯、目の前の仕事を一生懸命、するしかないんです。
結果、それが何に繋がるかわからないけど、それしか出来ないんです。出会った人逹に親切に心を持って最善を尽くすように、回りを大事にして生きていけるようにいつも、心掛けていたいです。
ただの初老のおばさんだけど、職場の若い子はみんな可愛いい。大切に接して、その子逹も優しさを繋げて行って欲しいなと願いをこめてます。
生きる目的を忘れてしまった私たちは、自分のことだけを最優先にして生きるので、みんなのために頑張る人のことをバカにしがちです。
でも、神様はそんな、みんなのために頑張る人を愛されますし、私たちの生きる目的もその思いやりの実践&神の国(天使の星々)への帰還にありますので、
笑われようがバカにされようが、冷たくされようが何にしても、今日という1日に心を込めて、周りを思いやりながら生きるだけです。
それを実践するために周りの人の気持ちがわかる(周りの人の魂と繋がる)ようにされている私はとても辛い思いもしますが、
皆さんが笑顔になられた瞬間にその苦しみも報われる毎日を過ごしています。
ほんの一握りの心の綺麗な方にしか受け入れてもらえないのかもしれませんが、そのハチドリさんのように、私も頑張りますヽ(;▽;)
私もがんばります。