広大な宇宙に点在する、知的生命体の存在する星がありました
彼らはやがて宇宙へと飛び出す力を手に入れ、
宇宙には様々な友がいることを、自分たちは孤独ではなかったことを知ります
そして星星との交流が活発になるにつれて、
お互いの星のもつ価値観の違いに戸惑います
はじめは小さな諍いが、やがておおきな紛争へと発展しました
ようやく宇宙の仲間入りを果たしたその星は、
他の星との争いに巻き込まれて消えてしまいました
暗黒星雲は宇宙戦争によって消滅した星団の名残
宇宙の悲しみの記録
それは遥か昔の思い出です
宇宙では様々なる文明がその星で誕生いたしますが、
ある星は、自らの争いによって滅び
別な星は、ようやく宇宙の仲間入りをしても、星間戦争で消滅することもありました
地球の近くの星で言うならば、琴座のベガとアルタイルとの戦いがありました
七夕の星ともされるこれらの惑星にて、
かつては星間戦争に発達したこともあります
それは、男性原理と女性原理の競いとも言えます
ベガはおもに女性原理の強い星で、アルタイルは男性原理の強い星と言えます
それらの惑星において、互いの個性の違いから、争いへと進んでいきました
男性原理と女性原理の話しをしたことがあります
両端にある二つの原理を統合する教えが古来よりありました
グノーシスや様々な神秘思想にその話しは出てきます
ベガは神秘的な思想と関係があり、人類に啓示を送ります
かつて競い合ったこれらの二つの原理の統合を、
彼らは地球人に願い、望んでいます
男性原理と女性原理の統合を人類が手に入れ、
星間戦争の元となった分裂を、一つとなる願いが込められています
それは分かれた織姫と彦星が再び出会う七夕の願いの秘密でもあります
2 件のコメント:
対立する原理の統合…幼少期より突きつけられてきたテーマです。
私だけじゃなくて、皆さんそうですよね?
女性性と男性性、感情と理性、あの世とこの世、個と社会、競争と調和…
今は個人的にスピリチュアルにおける対立する原理の統合の段階かなと思っています。
気付いた時知った時、ここにも対立する原理があったのかと驚いたものです。
この統合はまだまだ先かなと思いつつ、個人の気付き(覚醒)を邪魔しないように、でも少しだけお手伝いができたらと思っています。
いつもありがとうございます。
ホツマツタヱという古書によりますと、七夕は元々は、天照大神の12妃の中のタナハタ姫コタエさんのお祭りということになっています。
タナハタ姫は日高見のタカミムスビの娘であり、天照大神は太陽からの転生、その他の天神様達は星からの転生なので、星祭りが先祖祭りにもつながっていて、七夕からお盆へとつながる一連の祭りの起点になっています。
12妃達はふだんは機織りなどを行っておりましたが、これは天照大神が天から下ろす縦糸のエネルギーを、大地のエネルギーである横糸で紡いでいき、天地を調和させるという意味があったようです。
七夕祭りは、天地の調和や融合、感謝という意味で行われていたようです。
天神たちは死んだ後、星になったという記述もあり、宇宙というものが非常に身近なものだったようです。