2013年6月5日水曜日

子供は親を選んで生まれてくる


光の世界から、苦界である地上へ、人は何故生まれてくるのでしょう?



サイコロを振るような偶然によって、人はこの世に生まれ合わせるのではなく、自ら望んで生まれ変わります



その時に、両親や、取り巻く環境を知っており、この親御さんなら、あるいはこのような環境であれば、自らの向上に役立ち、人様のお役に立てると考えて生まれ合わせることが多いのです

喜びや悲しみや辛さや感動を体験するために、ひとは光のもとにあった記憶を失うという冒険を背負って、この世に舞い降ります

両親、家族や兄弟、知り合う人々、かつて敵同士であったかも知れません。あるいは、仲の良い恋人であったり、憎しみあった宿敵であったり、命の恩人であったりいたします

そうした記憶は失われ、この世において再会し、新たな関係を育み、絆を深めます

かつて、憎しみ合う縁であったもの同氏が親子になることもあり、その場合は過去世を引き摺り、不仲な間柄になるかもしれません。ですが、再度生まれ変わり、再会を果たしたのは、過去の縁を繋ぎなおそうとする仕組みであったりします

愛情の絆で結ばれたものどうしは、今世でもまた、お互いに愛を与え合う関係を築き、隠された約束を果たすことを目的とすることもあります

悲しみも喜びも、光へと帰った時には、すべてが感動の体験として、魂の宝物になります

そしてまた、根源の光を目指して、人は無限の向上の道を歩み続けます

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4 件のコメント:

  1. せっかく両親を選んで産まれてきてくれたのに、
    離婚してしまいました。
    子供は目的を果たせないのでしょうか・・・。

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    1. こんばんは

      生まれてくる前に、人生のある程度の青写真があって、ご両親が離婚される可能性の高いことは知っていて生まれてきているみたいですよ

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  2. そうなんですね。
    安心しました。

    子供は今の主人にも
    あまり積極的に関わらないんです。
    私とだけ強く関わってくるのは
    お父さんは関係なく、私だけを選んで
    産まれてきてくれたんでしょうか。

    両親を選んで産まれてくる子が大半でしょうが、
    父親あるいは母親だけを選んで産まれてくるって
    こともあるのでしょうか。

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    1. 両親のうちで、どちらかに縁が深くて、もう一方には薄いということは多くあります

      同じ兄弟でも、父親に縁の深い子供と、母親に縁の深い子供と分かれたりします

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