霊的な目覚めの当初の頃、自分の前世を見たときにすこし不思議な符号といいますかシンクロがありました
今日はそのことについてすこし書いてみます
自分で自分の前世をリーディングしていた時のこと、エジプト時代のビジョンを見たときがあります
そのとき宝物庫の責任者であり、政治の参謀をしていました
宝物というのは単純に金銀財宝のことみのではなく、古くからエジプト王朝に受け継がれた秘宝の在り処を守り伝えることでした
秘密の地下通路があって、古代の英知が秘蔵されており、それを敵に見つけられないように守らなければならない仕事です
現在はピラミッドなどが残されておりますけど、古代においては地下にピラミッドにも通じている秘密の通路があり、様々なものが秘められ、それは王といえども入り口はしられていません
そこには、実は、かつてのアトランティス大陸より受け継がれた神秘的な宝物も存在していたようです
さらに、地下通路の一角には、会議室のような部屋があり、そこでは人類ではない存在、宇宙の知的生命体が意識体として参画する、作戦会議所があるようでした
こうした秘密を守りついでいたのですが、当時のエジプトでは、ファラオ側と敵対する勢力があり、緊張状態にありました
そうしたなかで、ファラオを支持しつつ、敵勢力にエジプトの秘宝を渡してはならないと言う使命感を持っていました
こうした前世が見えたのですが、自己紹介のページでは別な前世について、他の方から同様の内容を指摘されたと書きましたけど、この前世についても同じ内容を指摘されたことがあります
エジプトにおいて、秘密の内容を伝える役割をしていたこと、人に伝えるときに、紙などの残るものには書かず、砂に書いて弟子などに伝えていた。秘密への入り口があり、ライオンのマークが特徴。当時、敵対する勢力があり、彼らにエジプトの秘密を渡さないように守らなければならなかった。
そうした私の見たことと同じようなことを言われたことがあります
もちろん、私がそうした前世を見たことは伝えていません
後に分かった事ですが、この時代はアクエンアテン(イクナートン・アメンホテプ四世)の頃のものでした。ツタンカーメン王の父親と言ったほうが分かりやすいかもしれません
日記にも何度か書いたことがありますが、この王は一神教の太陽信仰と愛の教えで宗教改革をなしたひとで、一部には宇宙人ではないかと囁かれたりしています。のちに名前や功績を消されたように、敵対勢力との緊張状態の中にありました
もうひとつ別なエジプトの前世が見えました
子供時代はヤギの世話をしていた風景が見え、アブラムの土地と聞こえました
現在のイスラエルの地で幼少期をすごしていました
そして成人になって、エジプトで大きな建物にいる姿が見えました
石造りの部屋にプールのような浴槽が見え、当時としては非常に豪華な建物です
ファラオの右腕として働き、エジプトの土を掘り起こして、食糧の備蓄に励んでいました
飢饉に備えるために、せっせと溜め込んでいるようでした
もともとはイスラエルに住んでいたのが、事情があってエジプトに住むようになり、王に認められて、政治にかかわっています
その時に名前も聞こえて、仮にYとします
普通の日本人には知られていない名前ではありますが、このビジョンを見たその日に、ある方から連絡があり、私のことをYのようだと不意に言われました
その方はクリスチャンであったのでご存知だったのでしょうが、一般の人には知られていない名前がその日のうちに出てきたことに驚きました
さらに、ネットで「輪廻/転生をくりかえす偉人たち(旧名・ライオンの隠れ家・異星人だった歴史上の偉人たち)」と言う本を内容も知らず、題名だけで買っていたのが到着しました
この本は、ジョージ・ハント・ウィリアムソンという方が書かれており、この方は、インディージョーンズのモデルになったとも言われている、考古学者でもあるのですが、アンデスの秘密の学校で学んだとされる不思議なこの本を書いています
この本は、”グッドリー・カンパニー(善良な仲間)”と呼ばれる、その昔、宇宙から集団で地球へと訪れた魂の集団の転生を記した物でした
宇宙の彼方からやってきた彼らは、人類を獣性から神性へと推し進めるために、地球へ訪れ、精神体として魂で人間に生まれかわり、繰り返し肉体に宿り、堕落した人類の教師として働き続けたと書かれています
”グッドリー・カンパニー”のメンバーたちは、自ら志願して、いまだ獣性ののこる地球に転生してきた異星人たちであり、彼らを”ワンダラー(放浪者)”とも読んでいます
そのなかの一人として、エジプトのイクナアテン王の時代に宝物係・宰相をした人物と、イスラエルからエジプトへ来て王の側近として働いたYという人物が同一の魂の転生であることが記されていました
私の見た、二つのエジプトでの前世、これは他の方も同じ事を伝えてくれましたが、それが、同じ魂であるとして、たまたま入手した本に書いてあったのです
偶然にしてはとても確率の低いもので、前世を見たことと、それと同じ前世を指摘されたこと、そしてこの本を入手したこと、これらは、何かを伝えようと仕組まれた出来事だったのではないかと感じました
いまでは宇宙の兄弟たちへというブログを書いておりますが、当時は異星人にも興味ありませんでしたし、こうしたことをするようになるとは思ってもいませんでした
単純に、自分の見えたことは本当だろうか、頭で作り出した幻想ではないかと考えていたので、見えたビジョンに何らかの意味が潜んでいることを伝えようとしたのかもしれません
今世でも、異星人の魂である”グッドリー・カンパニー”の仲間たちが、多数
生まれ変わってきていることでしょう
3 件のコメント:
今ちょうど姪っ子が学校から借りてきたツタンカーメン王の墓を発掘したハワードカーターの伝記を読んでいました。(漫画です(^^;)
その中でアクエンアテンの前後が歴史から消されたとあり興味があって調べてみるとこのブログに当たりました(笑)
先生もこの時代にいらしていたのですね。
それにしても太陽信仰と愛の教えを普及させようとしたのに消されてしまうなんて悲しいです。
でも今回はまた愛の教えが力を増して広がっていく予感がします。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ライオンの隠れ家、読んでみたかったです。一部抜粋をネットで読みました。途中涙で読めなくなりました。今は探しても在庫なしです。また縁あれば読めるでしょう(^^)
凄いですね。Yの話、読んで涙しました。
本当に凄いです。大昔と変わらぬ才能を今も変わらずに持っていられるのは困難の連続にあっても純粋に生き抜いた証であると思います。