私が前世を拝見したなかで、他の星から転生された魂を持つ者たちが確かにいます
そのなかには地球と違って非常に調和されて平和な星もあります
「アミ 小さな宇宙人」という小説がありますが、このアミもそうした星の人からのインスピレーションを受けて書かれたのでしょう
私の見たうちでは、例えば女性性が優位で調和され、美と優雅さの星で、争いや紛争などないところから地球に志願して生まれてこられた方がいました
日本の昔話しで言う竜宮城の乙姫さんの世界のような感じです
浦島太郎の物語もそうした星からのチャネリングメッセージだったのかもしれませんね
彼女らの星から見たら地球は争いが絶えず、乱暴で、生まれてくるにはとても勇気の必要なことでした
日本人が治安の悪い外国に移り住むような感じでしょう
そうした調和された星に住む彼ら彼女らは地球に生まれることで予想はしていましたが深い悲しみや孤独感を体験することになりました
傷ついた魂を抱えている人が多くいます
予想はされていましたが、想像以上につらい体験であったところもあるようです
そうした魂には癒しが必要です
また、個としての意識の薄い星の住人もいました
全体で一つという意識の強い星です
大勢の仲間たちがいて、お互いにテレパシーのような感覚で思いや感情をある程度共有していて、グループとしてまとまって生きています
ワンネスの感覚が強いとも言えるでしょう
昆虫の蟻や蜂に感覚が近く個性は薄いとも言えます
多様な価値観や考えの混雑する地球に興味が引かれ転生してこられた方
個性的なのですが、争いも絶えないためついていけないと感じていたりしています
一方また違った価値観の星もあります
競争の激しい星です
万人の万人に対する闘争の星
争いの絶えませんが、個人主義で向上心は強いです
ナンバーワンを求め自分以外は競争相手と見ています
激しい弱肉強食の生存競争の中で生きているため、人を見ると自分より強いか弱いか、上か下かをすぐに気にします
人の優劣をつけて判断して見ていく傾向の強い人となります
地球には様々な価値観の星より転生してきた魂があり、「調和・平和」を重視する星と「競争・進化」を重視する星が大別するとあるようです
さらに「調和・平和」と「競争・進化」のバランスを重視する星もあります
こうした様々な価値観の星の人々の集まり生まれてくる星が地球のようです
ですから価値観や思想や文化の違いから争いをうんでしまうところがありました
戦争のやまない原因にそうした出身星の違いがあるのだろうと思います
こうした多様な価値観をどのように統合してバランスをとっていくかが地球のテーマであるのでしょう
アミでは「愛」がすべての宇宙の基本とされています
「調和・平和」はすぐに愛のあらわれと理解できると思います
「競争・進化」は愛の思想と対立しているように見えますが、調和は優しい母の愛だとすると、進化は厳しい父の愛のあらわれだと言えます
これについてはまた別に説明いたします
上記は「アミ 小さな宇宙人」を読んだときの感想です
最初はアミの小説を読みたいとの気分が起こりませんでした。
返信削除ある時何でだったか忘れましたが、読みたい!となり読み始めてびっくりしました。
最後まで止めどなく涙が出ました。一体何なんだこれは!と思い、次の日に続きを読んでもずっとじんわり涙や鼻が出てティッシュが手放せない本でした。今思い出しても心臓がドキドキして涙が出てきます。不思議です。
文章や内容にエネルギーや愛が込められていたりするのでしょうが、私の語彙力では例えることができません。
今までで一番涙が出た本でした(私の場合、感動とまた違うと思います)
思春期真っ只中の子どもにアミの本持ってる?貸して、と言われた時はアミに興味を持ったか!と本当に嬉しく思いました。まだ読んでないようですが、彼の内側に少しでもそういう領域ができたことは色々な存在に守って頂いていると感じありがとうございますと思いました。
先生、次の別の説明も楽しみにしています。