公開しないでおくか、伏せて曖昧に伝えるかとも考えましたが、これだけハッキリ伝わるのは公開すべき意志が働いていると思えましたので、見えたままを述べることにします
カルマとは何かを考えさせる材料になると思います
一つ目の前世
長い廊下のような建物で片側の壁には絵が描かれている
もう片方は開けていて広場を一望出来るようになっており、円柱の柱が幾本も建っている
建物の中央に座がありそこに座る
両脇に警備兵らしきものと、竪琴のようなものを奏でるものがいる
正面の広場に二人の人物が引き立てられ、お互いに殺しあい勝者を解放させる約束のよう
二人はみすぼらしく戦士には見えない
彼らは闘うことを拒み二人とも殺された
次に同じようなみすぼらしい人が引き立てられ、猛獣に襲わせている
おそらくライオンだと思う
彼は三角錐を逆さにしたような杯を持って音楽を聴きながら見世物を眺めるように見ている
アグリッピナともう一人人物名のような言葉が浮かんだが片方は失念してしまった
私の知識から判断するとこの人物はローマ皇帝のネロだと思われる
自分の好みの都市にすべく自国に火を放ち、初期キリスト教徒を迫害した人物として知られる
アグリッピナはその母でネロと肉体関係があったと伝えられている
次に見た前世
大きな建物に水槽のような人工の池を作られており、魚や水草がいる
まわりには様々な植物が植えられている
乾燥した地域で水が非常に大切なものだが、このような豊富な水を使う建物を建てることで栄華を誇示ている
ネブカドネザルという言葉が浮かんだ
このネブカドネザルをネットで検索すると、かつてのバビロニアの王のユダヤ語表記で、バビロンの空中庭園を建築させた人、ユダヤ人を捕まえバビロンまで連れてきた人物、旧約聖書には彼は最後に発狂したと述べられている
おそらくこの人物(ネブカドネザル2世)が前世であろうと思います
バビロンの空中庭園は実在したか疑われているとも書かれていましたが、私が見たのが事実なら実在したことになります
また色々な植物を植えられていることで有名だそうですが、植物より豊富な水が自慢であったようです
初期キリスト教徒はユダヤ人が中心でしたから、いずれの前世もユダヤ人の迫害をおこなったことになります
また、いずれの前世も政治的指導者であり、芸術に関心があり特に都市美や建造美に関心があるようです
彼らはユダヤ人やキリスト教徒から見れば地獄の業火に永遠に焼かれるべき人物かも知れませんが転生を繰り返しています
そして彼のテーマはユダヤ人を迫害する状況に立たされてそれを実行するか、それとも思い止まるかの選択を迫られているように思います
彼は残念ながらどの転 生でも迫害に手をそめています
※その他の有名人の方の前世につきましては「有名人の前世まとめ」に記事のリンクを集めていますので参考にして頂ければと思います
1 件のコメント:
初めまして。
こうしてヒトラーの前世を見ると、ある程度身分の高い立場に生まれ同じようなことを繰り返していますね。
人にしたことは自分に返ってきて学ぶというカルマが彼には無かったのでしょうか。
ふとそんなことを思ったのでコメントしてみました。