今こそ心の備えと魂の目覚めを――あの日から学ぶべきこと
今日は、東日本大震災から14年となります。
年月の流れは、まるで一瞬のようでもあり、また魂の旅としては多くの学びを重ねてきた時間でもあります。
あの日、私たちの心に深く刻まれた衝撃と哀しみは、決して風化してはいけないものです。
私自身、当時は今のようにブログは持っておらず、細々とmixiで発信していました。
震災の数日前から、胸の奥に奇妙なざわめきがあり、イルカの座礁のニュースを見て「何かが来る」と感じていたことを思い出します。
それは、地球が発している微細なエネルギーを、私たちの魂が受け取っていたのかもしれません。
いたたまれずmixi にて地震に注意するように始めて予知めいたことを書いたのを思い出します。
震災当日は、母の介護で町の高台にある病院におりました。
病院のテレビで映し出される津波の映像――あの時、何もできず、ただただ無力さを噛み締めた自分がいました。
あの感覚は、今でも私の内側に静かに残っています。
亡くなられた多くの魂は、時を経て徐々に浄化のプロセスを終えつつあると思います。
特に、幼くして旅立たれた魂の中には、すでに新たな命としてこの地上に戻ってきている存在もあるでしょう。
通常、生まれ変わりの周期はもっと長いものですが、不慮の事故や自然災害で旅立った魂には、「もっと生きたかった」という強い想いがあり、早く次の人生に進むこともあります。
そして今、改めて申し上げたいのは――
「災害は過去のものではなく、また私たちに訪れる学びである」ということです。
これから先も、日本にはさまざまな自然災害が訪れるでしょう。
それは恐れではなく、魂の進化のために必要な通過儀礼のようなもの。
しかし、だからこそ私たちは、物質的な備えだけでなく、心の備え・魂の備えを持っておくべきなのです。
日々の祈り、感謝、そして心の浄化。
それらが、災害を最小限にとどめ、光へと導く鍵となります。
そして、今なお浄化の途中にある魂たちのためにも、私たちが光となって祈りを捧げることは、大いなる癒しと力となるのです。
今一度、心に問いかけてみてください。
「私は本当に、自分の魂と向き合っているだろうか」
「今という時間を、真に大切に生きているだろうか」
これからの時代、私たちはただの“生存”ではなく、“目覚めた魂としての生き方”が求められています。
どうか、今日という日にもう一度、あの日のことを静かに思い出し、心と魂の備えを見つめ直してください。
そして共に、新しい地球の夜明けを歩んでいきましょう。
光と共に。
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